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入札参加資格における格付と無格付について

公共事業入札

入札参加資格の格付とは

入札参加資格の格付け制度は、格付けによる建設業者の規模や能力に応じた工事を受注させる制度のことです。

公共工事の発注機関は客観的事項と主観的事項の審査結果を点数化し、格付けします。

格付けは、段階評価となっていてランクに応じて受注できる工事金額が決まります。

最高完成工事経歴

最高完成工事経歴とは、過去6年間ないしは8年間に完成した各業種の最高完成高の経歴のことです。

入札参加資格申請をする時に、順位格付審査に用いる最高完成工事(業務)経歴という項目があります。

過去の6年、もしくは8年間に行った最高完成工事の経歴ちなっています。

「施工都道府県名」「発注者」「着工年月日」「完成年月日」「請負金額」となります。

最高完成工事(業種)経歴ない業種は、無格付ということになります。

無格付の場合

  • 審査結果通知書や競争入札有資格者名簿に無格付もしくは「X-0」と表示されます。
    • 一件の予定価格が500万円未満の工事の請負
    • 一件の予定価格が30万円未満の設計・測量・地質調査の委託、船舶・ろ過層処理の請負に限定されて競争入札に参加できます。

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